ランドセルはどれも同じ形だと思いがちですが、実は形が色々とあります。
主に主流なのは、ベーシック型とキューブ型で、この2つがほとんどのシェアを占めます。
一見どちらもデザイン的には同じなので、見た目には分かりにくいかもしれません。
大きな違いは、大きさなのです。
実は小学校で使われる教科書やノート類が、近年大きくなっています。
昔のランドセルの大きさでは幅が足りないような教材が増えてきているのです。
さらにA4サイズのクリアファイルを使用する学校も増えました。
これに対応しているのが、ベーシック型です。
最近「A4クリアファイル対応ランドセル」とよく耳にしませんか?
ベーシック型はA4サイズがらくらく入りますので、ファイルが入らないという心配がいりません。
しかし最近では、A4クリアファイルよりも更にひとまわり大きい「A4フラットファイル」を使用する学校もあるようです。
このA4フラットファイルに対応しているのがキューブ型です。
ベーシック型よりこちらもひとまわり大きいですので、A4フラットファイルがらくらく入ります。
より大きいキューブ型の方が人気があるのではと思いますが、
今のところ多く出回っているのはベーシック型です。
お店にもベーシック型の方が多く出揃っているかもしれません。
また、大きいA4フラットファイルは手提げに入れて通学するというお子様も多いようです。
しかし、まだA4フラットファイルを使用していない学校があるので、
これからキューブ型が増えてくる可能性もあります。
割合としてはベーシック型が約6割ほどですので、近いうちにシェアは逆転するかもしれません。
気に入ったランドセルがどちらの型なのかは予め知っておいた方が使いやすいですね。
入るものの大きさが違うので注意が必要です。
重量 約985g、軽くなってさらに、基本機能もしっかり、中マチポケットがない分、たっぷり収納、… |
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